パソコンの猛暑対策

自宅のノートパソコン用に冷却ファンを買いました。

夏場は部屋に冷房を効かせていても、PC内蔵のファンが「ブォンブォン」と音を上げて回り、排気口から温風が吹き出し、キーボードの表面まで熱くなり、そして何よりWindowsの動作が遅くなってしまいます。
今までは「うちわ」であおいでいましたが、手が疲れますし、第一それでは作業になりません。

そもそも、パソコンの排熱問題には以前から悩まされてきました。
最初に購入したノートPCは使っている内に熱暴走がひどくなり、オーバーヒートの表示が出た瞬間ぷつりと電源が落ちるようになってしまいました。すのこを敷いてみたり、冷却ジェル入りのノートPC用シートを買ってみたりしましたが、ほとんど効果なし。

買い換える際に、ノートPCはダメだとデスクトップ型にしました。中でも、よく冷えそうな水冷式を選択。実際、熱暴走の心配はなくなりました。ただ、液体の入った管をPC本体内部に巡らせているので、でかくて重いのが玉にきず

次に買い換えたデスクトップPCの頃には、以前より排熱が少なくなっていたので、水冷式では無い普通のものを。これは特に問題なし。

そして、OSのサポート切れに合わせて新しいPCを買う時に、ちょっと家の外へも持ち出してみたくなり、軽量のモバイルノートPCを選びました。これが冒頭の「ブォンブォン」なパソコン。使い勝手は良くて気に入っているのですが、すぐ熱くなる。

で、ネット通販で見つけた某大手メーカーの冷却ファンをぽちっと。

平たい冷却ファンの上にノートPC後部を乗せて、浮いた下から風を送って冷やす、というシンプルな仕組みです。PCの代わりに今度は冷却ファンが「ブォンブォン」言いますが、今のところPCはほとんど熱くならず快調なので、許容範囲。