ハンコの材質はお好みで

キタジでは印鑑(印章)をお作りする材料として、植物性の柘植つげ、動物性の黒水牛・オランダ水牛・象牙、金属のチタン、鉱物系の貴石などをご用意しております。
それぞれに朱肉の着きやすさ、耐久性、重さや手触り、見た目の美しさなどが違いますので、用途やお好みに合わせてお選びください。


柘植つげくしや将棋の駒などにも使われる目の詰まったかたい木の材料で、古くから細工物に多く使われています。


黒水牛はアジア産の水牛の角を加工したもので、黒光りのする上品な材です。角の中心部分を使用したものがより良い印材とされています。


オランダ水牛は乳白色から濃い飴色の牛の角です。色の均一なものを“上”、黒や茶色の斑点のある物を“中”としています。一本一本違うまだら模様もまた味のある物です。なお水牛印材の組織は動物性たんぱく質ですので、衣類の近くに長く保管すると虫食いに合う可能性があります。その点では少々注意が必要です。


象牙は耐久性・使いやすさ・美しさで、印材として最高の物と言われています。その内でも“上”は“ハード材”と呼ばれる物で、“中” “並”とは採れる象の種類が異なります。象牙はピアノの鍵盤や三味線のバチなどにも使われてきた非常に硬く美しい材です。ワシントン条約により国際取引が原則禁止となり、今後は希少な物とされる可能性も高くなっています。


チタンは丈夫さは言うまでもなく、びない金属で熱や酸にも強いことから、消毒可能な印材として注目されています。印材としては新しく開発された物で従来の手彫りの印刀では作成不可能ですが、キタジでは自社で作成可能な専用の設備を導入しております。


貴石と呼ばれる硬い石も、印鑑にすることができます。サンドブラスト方式で彫ります。
キタジでは、ローズクォーツ、虎目石(タイガーアイ)、メノウ(赤・緑)をご用意しています。お持ち込みの水晶等に彫刻することもできます。お気軽にお問い合わせください。